キョーツケー

こんにちは。ゆるからの山岸です

私の世代は小学校でも中学校でも高校でも「キョーツケー(気をつけ)」をやらされてきました。

朝礼、授業開始時のあいさつ、さらに座っているときにも「キョーツケー」でした。

おかげで、良い姿勢=キョーツケー と刷り込まれました。

しかしながら、多動傾向にあった当時の私は苦しくて苦しくて仕方がありませんでした。

私は20代のころから武道・武術にハマりました。多くの武道では姿勢を正して正座をすることが多いのですが、不思議なことに多動の私がまったく苦にならないのです。

中国武術や気功では「站椿功」といって、真っすぐ立ち続けるトレーニングがあります。これもまったく苦になりません。苦にならないどころか、心地よい...

この違いは何か?

身体に関する本を読み漁るにつれ(このころから私の”身体オタク”は始まりました)、「キョーツケー」は身体にとって非常に不自然な姿勢であることが分かってきました。

「キョーツケー」は 不自然に胸をせり出し、背中を反らせる。そのため肩に力が入り、呼吸が浅くなる。

一方、武道の佇まいは非常に美しく自然。その上、身体はリラックスしており呼吸は深い。心も透き通っていく。

「キョーツケー」は他者に服従する姿勢。受動的な姿勢。

一方、武道の佇まいは自分の身体の声に従う姿勢。能動的な姿勢。

そんな気がします。みなさんは「キョーツケー」、苦しくありませんでした?

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