てあて

こんにちは。ゆるからの山岸です。

打撲やケガをした部分に薬を塗ったり冷やしたりすることを「手当てする」といいます。

本来「手当て」とは文字通り「手を当てる」こと。患部に手を当てたり摩ったりすると、それだけで不思議と痛みが和らいだという経験は誰もがあるはず。

プラセボ効果なのか、はたまた深い科学的根拠があるのか。
いずれにしても手や皮膚については大学や医療機関などで研究されているようです。

私の気功の師は「てあて」を重視しています。てあてをすることで固まった部分をゆるめたり弱った部分を回復したりします。

大切なことはひとつだけ。
てあてをするときは、目的意識から離れて「ぽかん」とすること。

たとえば首がパンパンに凝っていて、それを何としたくて「てあて」をするとします。

「何とかほぐそう、ほぐそう」と強く意識すればするほど ”凝っている” という事実がクローズアップされ、「ああ、私の首は凝っているんだ」という感覚が固定化してしまいます。

光が強ければ強いほど影がより濃くなることに似ています。

身体の声に耳を傾け、自然と触れたくなる部分にふわっと手を当てる。

そして頭の中は「ぽかん」として、ただただ手の温かさを感じるだけです。

何度もやっているうちに、よさがわかってくるはずです。

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